職人インタビュー No.1

遠藤工務店 / 五十嵐 信行

木の性質に合わせて一本一本墨付けし、手で刻んでいく。そんな当たり前の作業が最近では減ってきていますよね。建物が完成してしまったら目に見えなくなってしまう部分ですが、骨組みをどう組み合わせていくか・・職人の技量が試される工程です。この道に進んで40年、職人の仕事としてとても大切にしている作業です。その分、責任もひとしお。でもね、お客様が喜ぶ顔を見ると本当に嬉しいんです。自分が手がけた家は子供の様な存在で、「まだしっかりしているな」なんて、その前を通りかかるとついつい気になってしまいます。それだけの想いを込めて作っているので、安心して住んでいただきたいですね。

職人インタビュー No.2

遠藤工務店 / 田村 泰孝

中学校を卒業後すぐに大工の道へ入り、早いもので今年で20年となります。その間、先輩方の技術を必死で学び、家造りへの熱い想いを受け継いできました。家をつくるということは、お客様の一生の住まいをつくるということ。そう考えると、自然と一つ一つの作業に気持ちが入ります。住む人、使う人をイメージして細かい所まで目が行き届くのは、職人が手がけた家ならではの良さだと思います。お客様に「使いやすいね」「綺麗に仕上げてくれてありがとう」と言われた時は嬉しかったですね。工務店では全ての工程に自信を持って取り組んでいますので、その良さを是非味わっていただきたいですね。

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