遠藤工務店の家づくり物語

「予算内でとことん理想をかなえたい!」という
施主様の思いに誠実に応える姿勢と自由度の高さがモットーの遠藤工務店。
自社大工が心を込めてつくる家は、プロとしての妥協は一切ありません。
だからこそ、遠藤工務店のお客様は、それぞれが自分らしさを求めて家づくりを楽しまれています。
そんな“こだわり空間”にお住まいの施主様のお宅におじゃまし、
家づくりへの思いやこだわりポイント、施工時のエピソードなどをうかがいました。
「職人とつくるオーダーメイドの家」だから実現できた
住まいのカタチと笑顔あふれる暮らしをご紹介します。

Story 02

何度も図面を書いてくれたから、
イメージがどんどん膨らんでいきました。

家族だんらんと実用性を
追求した、小さな希望を
たくさん込めた家

Story 02

何度も図面を書いてくれたから、
イメージがどんどん膨らんでいきました。

家族だんらんと実用性を
追求した、小さな希望を
たくさん込めた家

郡山市・S様邸

(施主様プロフィール)
●家族構成/ご夫婦
●延床面積/117.17㎡(35.37坪)
●土地面積/203.89㎡(61.67坪)
●お引き渡し/2018年11月

S様のご要望や理想のイメージは・・・

収納豊富で使いやすく実用的で、
家族がリビングでくつろげるあたたかい家!
  • 1. 広いリビングに大きなダイニングテーブルを置いて、夫婦で団らんしたい
  • 2. 昔ながらの穏やかで落ち着く和室がほしい
  • 3. 生活していて使いやすい棚や収納をオーダーメイドで設えたい
  • 4. 昔から使っているタンスを、ぴったり寸法を合わせて寝室に置きたい

理想をかなえるために
遠藤工務店がご提案したのは・・・

長年の経験を活かして空間と実用性を
両立させ、すべてのご希望を叶える
  • 1. 購入したダイニングテーブルの高さに合わせてテレビ台をオーダーメイドで造作
  • 2. 長年の経験と知識で味わいとこだわりの和室を造りました
  • 3. 階段下のスペースを有効に使って希望された大容量の食品庫を造りました
  • 4. キッチンからすぐにお膳を手渡せるカウンターや洗面室にタオル等をおく造作家具
  • 5. 部屋の寸法もすべてご希望通りに。施工中の寸法や素材の変更も対応いたしました

Y様ご夫妻にインタビュー

家族の笑顔があふれる吹き抜けリビングを中心に楽しい空間を。

映画鑑賞用の壁紙や
造作カウンターなど、
遊び心も満載!

S様ご夫妻にインタビュー

老朽化と震災で半壊状態だった家の再生ストーリー

夫婦がだんらんできる
広いリビングを夢見て
建て替えると決めた瞬間

ベージュの2トーンで落ち着きのある外観のS様邸。南窓から日差しを受ける12帖の広いリビングに、昔ながらの穏やかな和室がある生活に合わせて細かい素材選びを寸法までこだわったお家です。一番希望されていたのは広いリビングに大きなダイニングテーブルを置いて楽しむご夫婦の団らん。入居して一か月が経とうとしたある午後の日にこれまでの家づくりのストーリーを伺いました。

Q1.家づくりのきっかけと遠藤工務店との出会いは?
ご主人 もともと遠藤工務店の竹田社長とは知り合いなんです。
震災でほぼ半壊状態になってしまった時に、リフォームや新築の建替について相談させてもらったのが家づくりのきっかけですね。そこで、国の復興支援金が出るかもしれないということで、その手続きや金利負担が少なくなるローンを探してくれたりも含めて全部やってくれたのは、とても助かりました。
奥様 同時に建替を提案してくれて、図面を持って来られたのを見て、私たちが希望する間取りだったことと、この方は本当に信頼できると感じて家を建てることに決めたんです。
Q2.理想のイメージやこだわったところは?
ご主人 せっかく家を建てるのだから、広いリビングで夫婦でだんらんできることと、昔ながらの和室ですね。
木の風合いや情緒を感じられるような和室が欲しかったんです。和室は光の当たり具合で表情がかわる市松の畳であったり、柱は埋め込みではなく、しっかり「表し」にしてもらいました。
奥様 障子の戸も、見た目は和紙にも見える、破けない長持ちする「ワーロン紙」という素材にしたよね。
それから地窓までつけてもらったり。
ご主人 そうだね、途中の変更もいろいろ相談したら竹田社長は、いいことは良い、悪いと思うことははっきり悪いって言ってくれたから、とても頼もしかったよね。
奥様 そうそう、私が選んだ壁紙もたくさん吟味してくれて、いいものを探してくれたんですよね。
おかげで和室は杉の木の味わいが深くて、とても穏やかでやさしい部屋になりました。
ご主人 竹田社長はやっぱり経験豊富で、直接設計できる人だから、話が早いですよね。
おかげで10回も図面を書いてもらったのは感謝しています(笑)
奥様 私は収納の豊富さと、昔から大切にしていたタンスを寝室に置きたかったことです。
子どもも成人して実家に帰ってきたときのために2階に部屋を設けたのですが、布団でも寝られるように、あえて畳の洋室にしたこともありますね。他にも細かい希望はたくさん施工中も出てきて(笑)。その中でもいろいろ変更してしまったけど、全部対応していただけたのは、とても感謝しています。
Q3.住み心地はいかがですか?
ご主人 寒い季節になったきたから、外から帰ってくると家のあたたかさはよくわかりますね。
奥様 ほんとあたたかいですね。
まだエアコンを取り付けていなくて石油ストーブですが、これでも広いリビングが部屋中あったかいのは驚きでした。
あとは使いやすさですね。
キッチンに立っていてもすぐに階段下の大容量の収納から取り出せるし、食品庫にもなるのでとても重宝しています。
Q4.遠藤工務店の家づくりの感想は?
ご主人 家を建て替えるときも建てている最中も、とてもお世話になりました。
建替だから建築中は仮住まいを探さなければいけなかったのですが、不動産もお持ちなので、遠藤工務店さんで管理されている空いているアパートを敷金も仲介手数料も無料にしていただいて、格安で貸していただいたんです。
奥様 あれも本当に助かったよね!アパートだから荷物が全部入らなくて、その荷物も所有されている大きい倉庫に何か月も無料で預かってくださって、本当に助かりました。
ご主人 ここまで丁寧にしてもらえるのは知人だからではないようで、どのお客様にもしていると聞いたのは驚きでした。
奥様 私たちのイメージがわかないときは納得いくまで図面を書いてくれたり、施工終わってからも、「電球が白くて明るすぎた」と言ったらすぐに交換してくれました。
  • ベージュを基調としたやさしい佇まいの外観。ストライプのラインがアクセントに。

  • 12帖の広いリビング、奥のこだわりの和室へと続いています。

  • 奥様が大事にしている昔からつかっているタンスをぴったり収まるように部屋の寸法を細かく計算して合わせました。

  • 機能性を重視して傷がつきにく耐久性の高いフローリングをセレクト。お掃除もしやすいです。

  • 市松の畳と存在感のある杉の柱など、こだわりを感じる和室。

  • 今では珍しい雪見障子。古き良き日を思わせてくれます。

  • 杉の柱は側面も表しにすることで存在感が引き立ちます。

  • 朝夜で表情が変わる天然い草柄表の市松畳。

  • 竹田社長との対談風景。

  • 竹田社長との対談風景。

遠藤工務店からのコメント

震災後にリフォームか建替かを悩まれておりましたので、最適最善な方法をできる限りご案内しようと復興支援金の手続きや格安での仮住まいのご手配させていただきました。新しく建て替えを決められた際には、家づくりでは一つたりとも妥協はしてほしくないというのが私たちの願いでした。そのために間取りはご納得いくまで何回でもご提案させていただき、収納や和室、奥様の大切なタンスをピッタリ収めるなど繊細なこだわりも丁寧に職人が施工いたしました。これから新しい住まいでご家族が健やかで笑顔あふれる毎日を暮らしていただきたいと思います。

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